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躾っていつから?どうやってするの?我が家の躾方針について | 脱サラ農家の育児ブログ

躾って難しい、、、我が家の躾の方針について

皆さんこんにちは。本日は小さい子供のしつけについてです。子供の躾って色々と悩みますよね。特に子供が小さいうちはそもそも叱っていいのか、叱るのはいつからにするのか、どこまで言うのか、言い方はどうするか、等々考えることはたくさんあります。子供がどんな大人になるかを決める大事なことですので、夫婦でしっかり躾の方針を決めておくことが重要だと私は考えています。そこで私の考える躾について書いてみました。

躾とは

辞書によると躾の意味は以下のようになります。

①しつけ。身だしなみ。 ②しつける。礼儀作法を教えこむ。https://dictionary.goo.ne.jp/word/kanji/%E8%BA%BE/

育児における躾とは、礼儀作法を教えて社会人として、人として良い振る舞いを教えることです。

漢字に注目すると「身」+「美」になります。躾を通して美しさを身につけるということですね。

いつから躾を始めるか

よく3歳までは叱っても分からないということを聞きますよね。実際には3歳までは叱ることのデメリットのほうが多いということのようですが、本当に叱らなくていいのか不安になります。

我が家ではできる限り怒らないようにして、言い聞かせるか違うことに誘導したりしています。しかし例外として2歳くらいになって、ある程度こちらの言っていることを理解している場合に限り、人を叩いたり押したりする等の人を傷つける行為をした場合はめちゃくちゃ叱ります。そして叱った後は何で叱られたかを聞いて、理由を理解しているか確認しています。また、夫婦の片方が叱ったら片方は優しく諭す側に徹して逃げ道を作ってあげています。飴と鞭を使うわけです。

躾の方法は?

まず躾の方法として体罰がありましたが、日本では体罰は2019年に改正された児童虐待防止法と児童福祉法で禁止されています。叩いたり、ご飯を抜いたり、心を傷つけるようなことを言ってはいけません。

我が家で特にしていることといえば、いいことをしたとき、何かができたとき等にたとえそれが小さいことだったとしてもオーバーなくらいに褒めます。小さいことでもたくさん褒めてあげいると、褒められたことを率先してしてくれるようになります。

2つ目は「ありがとう」をたくさんいうようにしています。子供に対してありがとうを言うだけでなく親同士でもありがとうをたくさんいうようにしています。ありがとうをたくさん言ってくれる子に育つので、外に出た時も周りの人から良く褒めてもらっています。

3つ目は親が悪い言葉を使わないことです。子供は本当に周りをよく観察していますよね。そしてなんでも真似をして成長していきます。親がしゃべったことも隅から隅まで聞いている気がします笑 ですから子供の前で悪い言葉は極力使いません。喧嘩した時等についつい使ってしまったときは、こういうこと言ったらだめだよと教えてあげます。そうすればつい言ってしまった時でも、こどもはこれは言ったらだめなんだと分かってくれるので、しまいには子供のほうから「こんなこと言ったらダメだよ」と指摘してくれます。

終わりに

躾は本当に難しいと思いますが、まず大切なのは夫婦でしつけの方針やルールを決めておくことです。次に親が子供のお手本になれるような行動をとることです。子供は素直ですからルールを決めて親がお手本になればそのように育っていってくれます。このような躾を夫婦ですれば子供もよく育つばかりでなく、夫婦の仲も深まること間違いなしです!これからも子供のお手本になれるよう日々精進していきます。

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